アーティフィシャルフラワーとは
アーティフィシャルフラワーとは
アーティフィシャルフラワーとは、生花の美しさをリアルに再現しながらも、
生花にはない美しさを表現した
いわゆる超高品質な造花です。
しかし『造花』＝アーティフィシャルフラワーではありません
昔からの『造花』は、パチンコ屋さんの開店時の花輪や
お店やイベント会場で、きらびやかに飾って、人目を惹くことを目的として用いられたお花の為、あまりお花部分以外のところには高いクオリティーは求めなかった。
そのため葉はペラペラで、茎はワイヤーのようなものが多かったようです。
100円shopなどで売られてるものはそれに近いものではないでしょうか。
アーティフィシャルフラワーは
近年、欧米はもとより日本でも注目されており、年々クオリティも向上、主にポリエステルやポリエチレンといった素材で作られており、
人工的な花のため劣化しないこと、花材として利用しやすいことから、
世界的に高い評価を受けています。
花びらのフリルやしわまで、よりリアルに再現し、生花のような自然なグラデーションのある色彩で染色され、茎や葉にいたるまでより本物に近い仕上がりになっています。
ホントにいつも材料屋さんから仕入れているアーティフィシャルフラワーは、本物と間違えてしまうくらいにクオリティーが高く上質なものです。
★メリット
・人工素材のため耐久性に優れ、輸送などでは扱いやすい。
（オンラインショップ商品を配送するのにも、
生花やプリザーブドフラワーにくらべると
あまり気を使わずに済みます）
・生花と比べ、長期間楽しめ、水やりの必要ない。
・花材の種類が豊富で、多種多様なアレンジを制作することができる。
★デメリット
・生花ではないため、鮮度・香りといった花本来の特徴は期待できない
